manvaのエンジニアリング魂

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マウス内蔵キーボードの作り方6(配線とQMK firmware)

電気まわりとソフトまわりの話。

まずは必須とも言われるもげ対策。エポキシの接着剤が良いとのこと。ダイソーで買える。

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5x5の「無限の可能性」を⬇︎のように分割。ダイオードを取り付ける。LEDは大変そうなので今回はパス。

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基板を筐体に取り付ける。3行8列の配線とした。キースイッチと基板で筐体を挟んではんだ付け。

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エナメル線で配線したが、最初⬇︎このハンダゴテを使っていたら被覆が全然溶けなかった。

先端を一番細いのにしていたせいもあるだろうが、Maxの480℃に設定してもダメ。温度設定しても小手先では全然その温度になっていない。怪しい。今度小手先の温度を計ってみよう。

コテを別のもの変えたら350℃でも簡単にできた。小手先にハンダを乗せて、エナメル線をくぐらせると良い。


Pro Microを使って自作キーボードを作るために,QMK firmwareというファームウェアがよく使われる。一通りここに集めて整理しておいた。

manva.hatenablog.com

 

キーボード名は、キーボードと秘密のアレを組み合わせて、keybouse(キーボウス)と決めた。

 

まずは分割じゃない右手のみのキーボードとして作成したファームウェアを書き込み、無事に動作することが確認できた。

 右手のみしかできていないので、こちらのPro Microがマスタとなり、USBケーブルを刺しておかないといけないので、底面を筐体に取り付けることができない。アレを組み込んだ時の使いやすさを早く確認したい。左手も早急に作ろう。